糸。
ゴールデンウィークということで、ずっと観たかった映画「糸」を鑑賞しました。
涙がほろりと流れたり、幸せな気持ちになったり。
この映画で共演している二人が今は夫婦なんだと思うと、より一層感動してしまった。
私自身、運命の赤い糸はあると思っている。
実際に、私のパートナーとの出会いは運命としか言いようがないと感じているから。
運命の赤い糸、ご縁がなければ出会うことがなかったと思う。
あのとき何かひとつでも、たったのひとつでも違う選択をしていたら、今私の目の前にいるパートナーには出会うことがなかったと思うと、この人とは結ばれる運命だったんだなと思う。
自分自身の経験をふまえて、友人から相談を受けたときは以下のことをよく話します。
あくまで私個人の感想ですが、
- 結ばれるべきご縁とは結局結ばれるようになっている
- ご縁のある相手であれば物事が驚くほどスムーズに進む
- 話し合いができない相手と一緒にいるのは難しい
パートナーとうまくいかなくて悩んでいる友人たちの多くは心にモヤモヤを抱えている。
そのモヤモヤを相手に話すことができなくて余計に苦しく、悲しくなっている。
誰かと共に人生を歩んでいくなかで苦難や課題に直面したとき、自分が思っていることを話せない、話し合いができない関係は苦しい。
パートナーとの関係について相談を受けたときに私が友人たちに伝えることは、自分の胸の内を話せない相手とこれから先の長い人生、一緒にいれる?ということ。
自分の気持ちを話してみて、きちんと向き合ってくれないなら、その相手とはご縁がなかったってだけのこと。どっちが悪いとか悪くないとかでもなく。だからまずは相手に自分の気持ちを伝えて。と。
これでだいたいの恋愛、パートナーシップの悩みは解消される気がする。
もし今心にモヤモヤがある人がいたら、その気持ちを相手に伝えてみてほしい。
結ばれるべき運命の人であれば、きちんと向き合ってくれるはず。
向き合ってくれない、大切にしてくれない人からは離れましょう。
最後に。
パートナーと出会う前、なぜか私は猛烈に掃除をしていました。
もう着ない服や使わない小物、書類等を思い切って処分しまくっていました。
掃除をすれば運気がアップすると聞いたことはありましたが、今思うとあのときの大掃除も結構効果があったのかもしれない。